くしゃみは肺に負担が掛るので気胸にはよろしくない？僕は一応気を付けてます！

気胸持ちの方は、極力肺に負担が掛らないように、普段の生活の中から気を付けているんじゃないかと思います。

僕もそうなんですが、大きなくしゃみをする時などには常に気胸の事が頭をよぎる。

「あ・・・あ・・・・・（やべ、肺大丈夫かな）・・・あ、ハックショーーーーン！！」

くしゃみをしただけで肺に穴が空いていたら、年間でいったい何回入院するんだよって感じですが、僕は肺に穴が空く時はタイミングだと思う。

気胸になった人では、くしゃみをした後に胸に痛みを感じてとか、重い荷物を持ち上げようとしたらとか、肺に負担が掛る事をした事で気胸になったと感じる人も少なくないです。

気胸は疲労が溜まった時や、精神的ストレスが多い時に発症しやすいと言われているので、そんな時にくしゃみをしたらブラがやぶれる引き金になってもおかしくないのかなと思う。

実際に僕が初めて気胸になった時も、

夏の終わり頃で疲労困憊　+　新しい職場への不安　+　カラオケ

というコンボが炸裂して肺に負担が掛ったのではないかと推測しています。

その当時は転職のタイミングで毎日ダラダラしてたので日に日にやせ細っていき、確実に体力も落ちていました。

そこにきてカラオケを楽しむことで、肺に負担がかかってしまったのでは！？と素人ながらに推測しております。

なので日頃から、体調管理と肺に負担が掛るくしゃみなどには細心の注意を払っている訳なんです。

しかし、くしゃみって突然やってくるモノだし、体の中を異物を外に排出しようとする現象なので、無理にくしゃみを抑えこむのは得策ではないと思います。

ましてや、くしゃみの途中で我慢して口をつぐみ押さえこんでしまうなんて事は、かえって肺に負担が掛ってしまうそうです。

くしゃみの前って息を大きく吸い込みますよね！？

それを無理矢理抑え込むことで行き場を失った空気が暴れ出すイメージ！？

それなら気持ちよく出してしまった方が逆に肺に負担は少なそうですよね。

なので僕はなるべくくしゃみは我慢しないようにしてます。

そしてくしゃみをする時に自然に身に付いたのが、胸を押さえてくしゃみをする事です。

「あ・・やべっ！くしゃみだ！！肺を守らなきゃ！！」

気が付いたら胸を押さえながらくしゃみをするようになってました。

とっさの防衛本能といいますか、丁度中央付近の所に手を当てていたんです。

しかしこれが結構良いというか、なんかくしゃみをした時の体の傷み？きしみ？みたいなものが軽減されるような気がします。

ただ口を押えていた手を胸にやったことで奥さんに「汚い！手を添えてくしゃみしなよ！バイキンが飛び散る」と注意を喰らってしまいました。

なので今では、左手で胸を、右手で唾をガードって感じでくしゃみをしています。

くしゃみをしっかりしつつ、手で胸をガードする事で気持ちのいいくしゃみが出来ると思うのでぜひ一度やってみて下さい。

ちなみにくしゃみの大きな音を回避する方法としては、くしゃみの前に息を吐くことです。

オッサンのくしゃみを想像してみると分かり安いんですが、

「ハァっ・・・ハァっ・・・・ハァ～（ここで大きく息を吸って）・・・・クショォォォォォォッオーーーーン」

やはり息を吸った分、吐いた時に大きな音になるので、まず本チャンが来る前に息を吐いてしまう。

コレをするだけでも大きなくしゃみを、小さなくしゃみに抑える事が出来ます。

少し練習が必要ですが、ぜひチャレンジしてみて下さい！

＜総括＞

・気胸とくしゃみの関係は分からないが肺には負担がかかる

・くしゃみは無理に我慢すると余計に肺に負担になる

・くしゃみの時に手で胸を抑えることで身体へのダメージが少ない

・小さいくしゃみのコツは、くしゃみの前に息を吐く

以上僕がくしゃみの時に気を付けている事でした。

肺気胸の予防