気胸の経験者には分かる気胸あるある

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気胸経験者が語る気胸あるある！

気胸って再発しやすい病気なので、何回もなった事がある人が多いです。

それが原因で入院することも何度もあるので、気胸ネタや入院ネタって沢山持っているんですよね！

なので今回は、肺気胸で5回入院した僕の気胸にまつわるあるあるネタを聞いて下さい。

結構沢山あるので2つに分けて紹介します

★気胸あるある

★入院あるある

これってもしかして僕だけ！？と思う様な事もありますが、とにかく思いついた事を沢山挙げていくので、どれかで共感して貰えると嬉しいです。

それでは気胸あるある行ってみよう！！

気胸あるある

再発の恐怖との闘い

1回目は突然とやってきて初体験な事ばかりなのですが、2回目以降は再発との闘い。

いつ来るのかという事だけに怯える生活ですが、僕の場合は忘れた頃にいつもあいつはやって来ます。

2回目から気胸って分かるようになる！

2回目の気胸は、会社で違和感を覚えたんですが、その時に会社の先輩に「多分明日会社にこれません。肺に穴があいたので・・・・」と、入院予告をして実際に気胸を見事的中させたことがあります。

一度気胸を経験した事があると、その症状の感覚を正確に覚えているので、こんな予告入院が出来るようになるんです。

意外と空いてなかったりする

さっきのと矛盾する形になりますが、「ん？気胸じゃね？」と思って、念のため病院でレントゲンを撮って貰っても肺に穴が空いてない事の方が多い。

再発に怯えるあまり、気胸の症状に敏感になりすぎるっていうあるあるですね。

背中や胸が痛いのは何も気胸だけではないので。

苦しいというよりは痛い

肺気胸って最近では結構認知されるようになって、「やっぱり気胸になると苦しいの？」と聞かるけど、どちらかと言うと「痛い」の方が正解。

くしゃみの時は胸を抑える

気胸になったことでくしゃみをするのが怖くなります。

このくしゃみをした事によって肺に穴があいたらどうしよう？と。

そして気づくと、口を押える前に胸を抑えるようになっていました。

ただ、口を押えろ！奥さんに注意されるので、今では口と胸を両方抑えてくしゃみするようにしてます。

若いから痛みに敏感と言われる

ドレーンを差された直後はめっちゃ痛いので、ナースコールをして痛み止めを貰うと「若いから痛みに敏感なんだね」と良く言われる。

その度に、えっ、年取ると痛くないのかな！？と毎回思ってました。

ドレーンを抜かれるとこれでもか！って位にのびのび出来る

気胸で入院してドレーンを入れられると、常にドレーン一式と行動を共にしないといけません。

寝る時も、ご飯を食べる時も、トイレに行く時も。

しかしその分、ドレーンを抜いて貰ったあとは、これでもかって位に身体が軽くなったような感覚がある。

何度も入院するでのお見舞いに来る人が減っていく

5回も入院していると、最後の方は会社の人来てくれません。

1回目、2回目までは結構色んな人がお見舞いに来てくれたんですが・・・・。

もちろん見舞金も貰えなくなる

お見舞いに来てくれない時期から、もう見舞金さえも集めて貰えなくなります。

2回目は1回目の半分になり、3回目からは無しになります。

これは寂しいですがしょうがないですよね。

退院して無茶をして再入院

気胸は退院して1ヵ月以内が1番再発率が高いのですが、退院した解放感からついつい無茶をしがち。

やはり1週間と言え病院生活は飽きるので、外に出れる喜びは格別です。

それは無茶度は、気胸を1回、2回と経験していくことでさらに無茶をしがちなように思う。

僕も4回目の時の退院時に外を散歩するという無茶をしてしまい次の日病院に戻る羽目になりました。

くれぐれも無茶は禁物です。

肺に管が当たっている感覚がある

これはドレーンを差されたあとのことなんですが、肺に管が当たっているようなズキズキ感がある。

管で肺をツンツンしているようで、痛って、痛って・・・・てなる。

気胸経験者にあうと妙な親近感がある

やはり同じ苦しみを味わった者同士にしか分からない絆というか、「え、気胸経験者！？」って分かるとなんだか嬉しくなってしまいます。

ついつい「何回なった？」と聞いてしまいますが、僕が5回というと大抵驚かれます。

入院あるある

意外と夜の病院は怖くない

入院したことが無い時って、夜の病院は怖いイメージしかなかった。

だけど実査に入院してみるとそんなに恐くないね！

夜中でも人がいるっていう安心感があるので、平気でトイレにもいけました。

それでも怖いっていう方は、比較的新しい病院を選ぶと良いと思います。

憧れのナースは毛がボーボー

やはり男にとってナースと言うのは特別な存在なのですが、実際はおばさんが多くて腕毛だったりすね毛だったり、毛がボーボーで1回目の入院から幻滅したのを覚えています。

若い看護婦さんと良い雰囲気になるなんて事は、かなり上級者じゃなければ無理。

入院はすぐに飽きる

気胸になるととても憂鬱ですが、それと同時に長期休暇にもなります。

最初は「よーし、仕事にいかなくてもいいぞ！」ってなりますが、すぐに家に帰りたくてたまらなくなる。

でもそれで無理して退院を早めると再発してしまうって事もあると思う。

やはり溜まる

何が？って聞かないで下さい。とにかくアレがとにかく溜まります。

こっそりトイレで処理します。

注射に慣れる

毎日ように点滴だったり、採血だったりを繰り返しているので注射に対する恐怖が無くなります。

ただそれは入院している期間だけで、今では会社の健康診断の注射がすこし怖い。

羞恥心が消える

病院って不思議なんですが、お尻に座薬を入れられても、アソコに管を入れられても恥ずかしいっていう感情があまりないです。

もう好きにして～、早くこの痛みを抑えて～の方が強く、何をされても恥ずかしくない体質になってしまいます。

健康のありがたみを痛い程痛感する

そしてこれが1番なんですが、健康であることの素晴らしさをこれでもかって位にわかる。

やはりあれほど痛い思いをするので、もう二度と病院にはお世話になりたくなと思いますよね。

以上が気胸あるあるでした。

思い出したら随時追加していきます。

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