腹式呼吸が気胸の予防になると聞いて真相を調べてみた

腹式呼吸で気胸の予防になる！？

そういった情報をたま～に見かけるのですが、ホントに気胸の予防として腹式呼吸が関係あると思います！？

個人的には意味ないんじゃないか！！と思うんです。

腹式呼吸って、あのお腹を膨らませて息するやつですよね？

僕もちゃんとしたやり方は分からないですが、イマイチ腹式呼吸のメリットが分からないです。

そもそも、肺にいっぱい空気入れたら、パンパンになった風船のように割れてしまうんじゃないかと不安になってしまうんですが・・・・・どうなんでしょう！？

とりあえず、気胸の予防の為に腹式呼吸を心がけているといった体験談を目にしてしまったので、今回は腹式呼吸と気胸について調べて見たいと思います。

僕達は基本2つの方法で普段呼吸しているそうです

胸式呼吸　⇒　胸周辺の筋肉を使った呼吸法。

腹式呼吸　⇒　横隔膜を使った呼吸法

普段起きてる時は「胸式呼吸」で、寝ているときに「腹式呼吸」になるそうです。

そして腹式呼吸の基本的なやり方ですが、

①口をすぼめて息を吐ききるイメージで6秒かけて息を吐く

②お腹が膨らむ事を意識しながら鼻から3秒かけて息を吸う

たったこれだけです。

お腹が出るのでお腹を使っているように思えますが、肺に空気が入ると横隔膜が下がるので、その影響でお腹が前に出るのが正しいみたいです。

じゃあなぜこの腹式呼吸をすると気胸の予防になるんじゃないか？という仮説があるのか疑問に思うのですが、やはりそこは腹式呼吸のメリット、デメリットを調べてみればおのずと答えが出るんじゃないのかと僕は思ってます。

＜腹式呼吸のメリット＞

＜腹式呼吸のデメリット＞

腹式呼吸は深い呼吸になるので自律神経の副交換神経を刺激してリラックスに最適な呼吸法といえます。

そして見てもらったら分かると思うんですが、様々なメリットがある代わりに対してデメリットが無いというのが分かります。

これは・・・気胸うんぬんの前にやった方が良い！！

ちなみにどんな理由があって気胸の為に腹式呼吸をやった方が良い！

という明確な答えは無かったのですが、腹式呼吸を実践したからと言って肺が鍛えられる事は無いです。

横隔膜なら鍛える事ができるようです。

＜僕が思う腹式呼吸が気胸の予防になる訳＞

最初は腹式呼吸をやっても気胸の予防にはならねえだろう！と思っていたんですが、腹式呼吸の効果を調べているときに、あながち全く効果が無いともいえない様な気がしてきた。

肺気胸になるタイミングって、大きなイベントごとやストレスや過労が蓄積された時が多いんですよね。

以前にも【気胸の直前の行動】で調べたんですが、試験や受験前だったり何かの大会前だったり。

大きなストレスがかかる時に肺が破裂するパターンが非常に多かった！

つまり腹式呼吸をストレス解消法に取り入れれば、おのずと気胸の予防という事になるんじゃないだろうか？

医学的根拠は全くないですが、いい線いってるんじゃないかと勝手に思ってる。

でも、ブラがある状態の肺をパンパンにするのもどうかな・・・・ともやっぱり思いますね。

ただ今回の調査で腹式呼吸はタダでメッチャ健康になれるってことはわかった！

それだけでも良しとしようじゃないか・・・・・以上。

肺気胸の予防